帰宅すると、amazonからマイクが届いていた。
それで何をしたかというと、



周波数特性の測定である。
ソフトは、シェアウェア


http://www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/myspeaker/index.htm


からダウンロードできる、
ソフト名はMySpeakerである。


データはF12N+2441+2402のもの。


うなずける。
一番大きな問題は低音が出ていない。
100HZ以下が全然出ていない。
YOUTUBEにころがっている、スイーブ信号を流すと、
確かに、100HZ以下が耳に届かない。


ある日、
Heppnerの8インチを裸で鳴らし、同じスイーブ信号を
鳴らしたところ、平面バッフルに付けたF12Nより、
100Hz以下がしっかり出た。
不思議だ。


私のブログの右側にあるリンクからF12N関係の情報に飛んでもらっても、
やはりF12Nの100Hz以下は下がる傾向にあるので、
まぁ、このユニットはそういう性格なのだろう。


2441とクロスさせた1.5kHz付近はまったく問題はないので、
この問題はすでに平面バッフルに実装済みのMAGNAVOXのP232
15インチウーハーをマルチアンプで加えれば
何とか解決できると思っている。


前の家での後面開放BOXによる印象でも、
F12Nはヨダレが出るほどスピード感があり
12インチフルレンジALTECの600Bを迷うことなく一瞬でパージしたものの
ALTEC同様、重低音の出方はもうひとつだった。
平面バッフルだと、なおさら低音は期待できない。


高音側は、2402の部分が下がっているのと、2441とのクロス部に谷間がある。


どうしたものか、


今は、2402だけコンデンサを抱かせ、−6dBで切っているだけ。