新居での再生装置構築
まともに音楽を聴けないという状況が6月21日から続き、
このままではかれこれ3ヶ月になってしまう。
秋の気配が感じられる(ただし昼はまだまだ暑い)ようになった
今日という今日は、整理のついていないガレージから
機器をホジくり出して再生環境を構築してみようと決心した。
それがこれ、
音源はUSB-DAC PCM2704+c3g 600Ω送り出し。
コレの事はすでに何度か書いている。
メインアンプは6SN7(para)+300Bトランス結合と
6c5+42 CR結合、もちろんどちらもinputトランス付き
の2台を出してみた。
(45の類のアンプには600Ωを受けるインプットトランス付きがない。)
SPは新居での本命と思っていたJENSEN F12N+ALTEC 811B+806A?の2Wayと
サブ用には
ALTECの400Bと比較した上で選択した同401B 1発の2系統。
SPは見てのとおり、平面バッフル状だが、
バッフルの裏は裏ブタが無い状態で4面を囲い、
後面開放としている。
落ち着いたらどちらにも2402をつないでやろう。
さて、肝心の音だが、
はっきり言って、今までの自信がふっとんだ。
応答はにぶいし、雑な感じはするし、良い処がない。
401Bはまだ許容範囲。JENSENはフィールドコイルの良さが全く出ていない。
ネットワークのコイルを外したり、上とのバランスを取るための抵抗を外したり、
多少ましになったように思う。
根本的な問題はおそらく、部屋全体がライブすぎ、SPの裏側もライブすぎるのだと思う。
風呂屋のフロでパチンの手を叩いた時、直接音と同時に間接音が一瞬の間をあけてかぶってきて
音がぼやけるような感じか。
とりあえず、断熱材を買って、SPの裏に貼ろうと思う。
いずれね。(汗
↑断熱材みかけないんですよ、ホームセンターに。