シグマ 8-16mmというレンズ

APS-Cレンズとしては、もっとも広角なレンズらしい。
このレンズの描写が気になっていたのだが、フルサイズではない。
気になりはじめて、もう3年以上になるだろうか。
発売は5年くらい前。

しかしながら、
わたしのD600に付けても周辺にケラレが生じる。
レンズの性能を生かした写真が撮れない。


だから、買うわけにもいかない。


娘が8月末にイタリアへ研修旅行に行くことになった。
娘のカメラはAPS-Cサイズである。

せっかくの旅行だから、
娘のためにレンズを買った。
SIGMA 8-16mm DC-HSM。


娘へのお願いは、
太陽を入れて撮って来て!


こういうふぅに、である。





そうだ、これだ。
まったく破綻がない。
圧倒的な逆光性能。



これは、わざと暗く加工。


あ、娘は何の研修かというと、
建築、である。


本来の目的で、何を見てきたかというと、




超広角の機能を100%生かしている。


さらに、このレンズの凄さは、





トーンが出るということ。
NIKON D5300の白黒モードで撮影。


あ、念のために、
写真はすべて娘が撮ったものです。