PCM2704は我が家で市民権を得るべく、進化を続けています。


power LED & SW そして外部からのDACアナログ出力を、
PCM2704と切り替えてA351で受けるための端子を付けました。


ホコリを拭ってあげられるのももうすぐかもしれません。


本当は

6SN7+NC20+300Bの入力トランスをTN347から
この2つのトランスに付け替える作業もしたかったのですが、
日没のため無理でした。

P343というDATEに59.8と記述のある600Ω−2kΩ?のトランスと
TKS-3(600Ω−60kΩ)の2つのトランスを付けて試すつもりだったのですが・・・

PCM2704の後 μ40のc3g×17kΩ-600Ωの出力トランス-μ20の6c5+42の
42を振り切るには少しゲインが足りないように思えるので、
μ20の6SN7ではμが42三結の半分ほどしかない300Bを振り切れるはずがないですから。


それともうひとつ、昨日のヨナベ。

PCM2704セルフパワーの共立電子製キット(右側の基板)。
アナログ出力のためのバッファを別に構築するとして、
OPアンプなんか要らないとすると、積載すべきCR類、その他部品はたったこれだけ。

ただし、3.3Vの電源が必要(左側の基板+5V程度のトランスが必要)。
PCからのUSB経由とは別電源としたVICSと,音質的にはそれほど変わらないと思いますが、
共立電子製はデジタル出力が用意されているので、応用範囲は広いと思います。
もちろん、上の写真の部品でDoutも事は足りています。